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官庁様にも対応致します。 |
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殺虫剤【系統】の特徴
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+ 必ずお読み下さい + |
・衛生害虫用殺虫剤は、衛生害虫を防除するための殺虫剤であり、それ以外の目的には絶対 に使用しないで下さい。 |
・衛生害虫用殺虫剤(医薬品、医薬部外品)は、薬事法の規制を受けて厚生労働省が管轄して いる薬剤ですので特に注意してお取り扱い下さい。 |
・不快害虫用殺虫剤は、薬事法又は農薬取締法の対象種に含まれていない害虫を対象として いるので、特別な規制はありませんが、注意してお取り扱い下さい。 |
有機リン系 |
■化学構造式の中に「P」(リン)を中心に持つリン酸エステル化合物。 |
■殺虫作用は、コリンエステラーゼ阻害である。 |
■殺虫力はかなり強いものが多いが、酸・アルカリによって分解されやすい。 |
[代表的な殺虫剤] |
・スミチオン(フェニトロチオン) |
・ザーテル(クロルピリホスメチル) |
・DDVP(ジクロルボス) |
・ダイアジノン(ダイアジノン) |
・オフナック(ピリダフェンチオン) |
・サフロチン(プロペタンホス) |
カーバメート系 |
■カルバミン酸のエステル化した化合物。 |
■1940年代の終わりに発見。主に農薬として開発されてきた。 |
■コリンエステラーゼ阻害力があり、その作用機作は有機リン系剤に類似。 |
[代表的な殺虫剤] |
・バイゴン(プロポクスル) |
・バッサ(フェノブカルブ) |
ピレスロイド系 |
■天然の除虫菊(植物)から抽出精製した成分であるものと、これに近い合成化合物を総称し
たもの。 |
■温血動物に対する毒性が低く、昆虫などの変温動物(魚類、蛇、亀)に対して毒性が高い。 |
■速効性に優れているため、他の系統の速効性補助及び薬剤抵抗性対策のために配合剤とし
ても活用されている。 |
[代表的な殺虫剤] |
・スミスリン(フェノトリン) |
・エクスミン(ペルメトリン) |
・ネオピナミン(フタルスリン) |
・ゴキラート(シフェノトリン) |
・除虫菊エキス(ピレトリン) |
ピレスロイド様 |
■作用機作はピレスロイド系剤と類似。 |
■温血動物に対する毒性が極めて低い。 |
■魚類、爬虫類に対する毒性は比較的低く、有機リン系剤並。 |
[代表的な殺虫剤] |
・レナトップ(エトフェンプロックス) |
アミジノヒドラゾン系 |
■作用機構も従来の殺虫剤と異なり、遅効性で食毒効果が高い。 |
■害虫が喫食すると運動量の低下、呼吸の減少等の症状が出る。 |
■他の殺虫剤で抵抗性がついた害虫にも有効。 |
[代表的な殺虫剤] |
・マックスフォース(ヒドラメチルノン) |
IGR(昆虫成長阻害剤) |
■昆虫の変態を攪乱し、幼虫または蛹の過程で死に至らせる。 |
■変態をする昆虫のみに作用する。 |
■哺乳動物に対し、安全性が高い。 |
[代表的な殺虫剤] |
・スミラブ(ピリプロキシフェン) |
・デミリン(ジフルベンズロン) |
・アルトシッド(メトプレン) |
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中毒の応急処置について詳しくは |
大阪中毒110番 0990−50−2499 |
つくば中毒110番 0990−52−9899 |
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