ユスリカ対策・害虫駆除は「@快適クラブ.net」にお任せください。業務用殺虫剤を多数販売中!

ユスリカ駆除の方法と生態

春先や秋に成虫が大量発生し、蚊柱を作って飛翔しています。 灯りや風によって室内に侵入したり、洗濯物について衣類を汚したりもします。 最近はアレルギー疾患の原因、アレルゲンとしても問題視されています。
また、ユスリカが常に発生している場所では、それを捕食しようとするクモが多く集まり、巣を作ります。
ユスリカ駆除 殺虫剤等の販売はコチラから

ユスリカ駆除のポイント

予防の方法
都市部では、発生源になる水路や貯・排水槽などの底泥を取り除けば幼虫や卵も除去できるので、成虫の発生を抑えられます。 しかし郊外においては、湖沼や水田と言った場所からも多数発生するので、発生を予防するのは困難です。 プールでは、底面のスノコの裏や排水路などに幼虫が生息しますので、こまめに清掃して下さい。
駆除の方法

ユスリカの幼虫は河川や温水プールなどあらゆる水域から発生します。
成虫は蚊柱(カバシラ)になり大量に飛びまわるので、幼虫のうちに駆除するのがポイントです。 ただし公共の河川や下水管から発生している場合は、管理者(市町村や河川管理事務書)と相談してから対処して下さい

工場内の排水施設等で問題になっている場合は、幼虫駆除剤のハイカプシン粒剤、脱皮阻害剤のデミリン発泡錠を対象の水域に散布します。 適量の散布であれば魚や他の水棲動物には影響はあまりありませんが、散布する場合は使用上の注意を守り、適正に使用してください。

プールから発生している場合は殺虫剤は使用できませんので、幼虫の生息個所を清掃して物理的に取り除くしかありません。 塩素剤等の消毒薬では効果はありません。

店舗などでの成虫対策には、侵入予防には窓ガラス専用殺虫忌避剤PGガードを窓ガラスにスプレーしたり、飛来害虫駆除器のフマキラーウルトラベープPROを出入り口の軒下に設置するなどの方法が効果的です。 それでも侵入してくる成虫には、ホタルなどの誘引捕虫器を店舗内に設置すると効果的です。

※ハイカプシン粒剤は甲殻類、冷水魚には低濃度でも影響がありますのでご使用の際はご注意下さい。

▲TOPに戻る

ユスリカの生態

ユスリカの多くの種は、汚れた河川や富栄養化した湖沼から発生します。 しかし、一部の種はきれいな水からも発生し、魚や小動物のエサとして重要な役割も果します。

● セスジユスリカ ●

汚濁した水域から発生する最もポピュラーな種で、体色は緑がかっており、背面に黒斑がある。 夕方に蚊柱になって飛ぶのは、この種が多い。 幼虫は赤色で、泥の中に生息する。全国各地の都市部に多く、主に生活排水路から発生する。

● オオユスリカ ●

ユスリカの中で最も大型の種で、体長は25mm程度ある。(幼虫は30mm位) 大きな湖沼などからの発生が多い。

▲TOPに戻る

ユスリカ駆除 殺虫剤等の販売はコチラから

ユスリカ退治・害虫駆除|@快適クラブ.net