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ノミ駆除の方法と生態

昔は病原菌を媒介していましたが、現在ではノミを媒介とする伝染病はなくなりました。しかし、吸血された後には激しいかゆみがあり発赤、丘疹、硬結などが起こります。人によっては蕁麻疹、発熱などの全身症状を生じる事もあります。
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ノミ駆除のポイント

予防の方法
現在、日本ではヒトノミは生息していない様です。 問題はネコノミ・イヌノミなので飼い猫・飼い犬はあらかじめペットショップ等で販売しているノミ忌避剤を使用するかペット用のノミ取り殺虫剤を使いノミ駆除をしましょう。
駆除の方法

ノミ駆除は幼虫対策をメインに考えます。種類により対象場所が変わりますので、原因を見つけ対処します。

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 ▼ ネコノミの場合

幼虫は畳の下や床下のゴミの中に多く生息しているので、これらを掃除しゴミは集めて処分します。
その後、スミスリン粉剤を被害箇所に散布します。羽目板や柱の周辺は特に念入りに散布して下さい。

じゅうたんを敷いてある場合も、念入りに掃除機をかけフマキラーND-03を散布しましょう。

既にノミの成虫がいる場合も、畳やじゅうたんをあげて床下にスミスリン粉剤を散布します。畳やじゅうたんは日に当て、元に戻す際には部屋の隅、畳の継ぎ目、押入の中にスミスリン粉剤をまいておいて下さい。

 ▼ イヌノミの場合

屋外で飼っている場合は犬小屋の下や付近を掃除し、犬小屋の下にスミスリン粉剤を散布します。
室内で飼っている場合はネコノミと同様に処理します。

 ▼ ネズミノミの場合

ネズミを駆除する事が先決です。==>ネズミの駆除方法はこちら
ネズミを駆除したら、天井裏や床下はレナトップ水性乳剤スミスリン粉剤で処理し、室内はネコノミと同様に処理します。 屋外など広い範囲の駆除を行う場合は不快害虫用ノビマックス油剤ノックダウンダスターもお勧めです。

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ノミの生態

分類学上はハエや蚊に近い種ですが羽はありません。卵、幼虫、蛹、成虫と完全変態します。
成虫はオス・メスともに、動物の吐き出す炭酸ガスに引き寄せられ、哺乳動物や鳥から吸血します。

高温多湿で活発に活動し、寒くなると活動は鈍くなります。ノミの一生は20日~1年とばらつきがあり越冬もします。

また、ノミはジャンプが得意で水平にも垂直にも数十センチも飛びます

● ネコノミ ●

主にネコに寄生するが犬、ウサギ、ネズミなどにも見られる。最近は人間もネコノミによく噛まれるようになっている。

● イヌノミ ●

ネコノミに似ていて見分けは困難。犬、ネコ、キツネなどに寄生する。

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