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タカラダニ駆除の方法と生態

人を刺したり咬んだりすることはなく、大量発生時の見た目の不快感や、洗濯物などに付いた場合につぶれて赤いシミが出来る等が問題になる害虫です。
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タカラダニ駆除のポイント

予防の方法
発生場所や生息場所がよく分からず、根本的な対応は難しいです。屋内への侵入を防ぐにはエヤローチAを窓枠やドア付近にスプレーすると効果的です。 また、植物花粉やコケ類などをエサとしているという説もあるので、よく見かけられるようなコンクリートの床や壁の掃除コケの除去も予防策としては有効です。
駆除の方法
タカラダニを見つけたら、直接エヤローチAノビマックス油剤を散布します。また、晴れた日によく見かけるコンクリート壁などにも同様にエヤローチAノビマックス油剤をあらかじめ塗布しておけば効果的です。
 タカラダニの現場
タカラダニの生態と駆除方法

コンクリートの壁面や床、手すり部分にポツポツと発生しています。「」の横の赤い虫がタカラダニです。

タカラダニの生態と駆除方法

アップ画像です。実際寸法は、約1mm程度です。

 

タカラダニの対策方法

スプレー(エアゾール)駆除するなら、「エヤローチA」がオススメです。タカラダニが生息している壁面などに、直接噴射して下さい。

タカラダニの対策方法

本格的にタカラダニ駆除をお考えの方はコチラ。「ノビマックス油剤」などをハケ等で塗布します。壁面などに、まんべんなく塗布します。

 

タカラダニの対策方法

広範囲に噴霧される場合は、安全性の高いレナトップ水性乳剤等のピレスロイド系殺虫剤を動力噴霧器で噴霧する例です。ハンドスプレーより作業効率が上がります。 「レナトップ水性乳剤

タカラダニの対策方法

黒く囲った部分が、濡れる程度にスプレー噴霧した後です。「」の横の赤い点は、タカラダニの死骸です。タカラダニはそれほど殺虫剤に対して強くないですので、直ぐに死にます。

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タカラダニの生態

体長は1mm程度、体色は赤。大量に発生時期する時期は4月~7月で、特に5月に多いです。 日当たりの良いコンクリート壁や床に多く見られ、住宅やビルの壁、窓、ブロック壁、学校のプール等でも良く見られます。
大量発生しているのは全てメスで産卵のためだと考えられています。オスは見つからないので、単為生殖を行っているのではないかという説もあります。
タカラダニの生態
[大阪府ペストコ ントロール協会] HP画像

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