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トビムシ駆除の方法と生態

特に害はありませんが、地下室などじめじめした場所で大発生する場合は不快害虫となります。
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トビムシ駆除のポイント

予防の方法
本来は屋外性の虫なので予防法は特にありません。しかし、湿った場所(特に腐敗した樹木や植物)を好みますので、風呂場やキッチン等の水周りの通気を良くしましょう。 建築材の木が腐った場合は大量発生する場合があるので注意が必要です。
駆除の方法

フマキラー FK-2001を直接スプレーするか、生息場所や通り道にあらかじめパウダースルーをスプレーすれば駆除できます。

しかし、建物の材料である木が腐っていてそこが発生源となっている場合などは、見つけた虫を駆除していてもきりがありません。良く見かけるような場合は、発生源と侵入口を探して、発生源をエアゾール等で薬剤処理する必要があります。また、薬剤処理した後は腐った材木は取り除き、その場所の通風を良くしておく事も大切です。

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トビムシの生態

体長は1~6mm程度で種によりますが、2~3mm位が多いです。ハネはなく色は様々あります。優れた跳躍器を持ち、数十センチ跳ぶ者もいます。 生息場所は土中や腐敗した植物、または海岸の岩場や水たまりの水面などにも見られます。腐敗植物や菌類を好みますが、中には肉食の種もいるようです。またトビムシは植物残渣の分解者としては役立っています。

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