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官庁様にも対応致します。 |
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殺虫剤【原体】の特徴
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+ 必ずお読み下さい + |
・衛生害虫用殺虫剤は、衛生害虫を防除するための殺虫剤であり、それ以外の目的には絶対 に使用しないで下さい。 |
・衛生害虫用殺虫剤(医薬品、医薬部外品)は、薬事法の規制を受けて厚生労働省が管轄して いる薬剤ですので特に注意してお取り扱い下さい。 |
・不快害虫用殺虫剤は、薬事法又は農薬取締法の対象種に含まれていない害虫を対象として いるので、特別な規制はありませんが、注意してお取り扱い下さい。 |
有機リン系 |
■フェニトロチオン[製品名:スミチオン] |
・日本で初めて住友化学により開発、1963年防疫用殺虫剤として認可。 |
・殺虫力に優れている。(特にハエ、蚊、ゴキブリに有効) |
・殺虫力はかなり強いものが多いが、酸・アルカリによって分解されやすい。 |
■ダイアジノン[製品名:ダイアジノン] |
・スイス、ガイギー社で1952年に開発。 |
・速効性に優れている。 |
・残効性に優れている。 |
■フェンチオン[製品名:バイテックス] |
・ドイツ、バイエル社で開発。 |
・殺虫力に優れている。(特に蚊の成虫、幼虫に微量で有効) |
・残効性に優れている。 |
■トリクロルホン[製品名:ディプテレックス] |
・ドイツ、バイエル社で1954年に開発。 |
・人畜に対する毒性は低い。 |
・遅効性である。 |
■ジクロルボス[製品名:DDVP] |
・ドイツ、バイエル社で1952年に開発。 |
・蒸気圧(揮発性性)が高い。 |
・残効性(残留性)は殆どない。 |
カーバメート系 |
■プロポクスル[製品名:バイゴン] |
・ドイツ、バイエル社で1958年に開発。 |
・ゴキブリ、ダニ、ノミに対して微量で有効である。 |
・速効性、残効性に優れている。 |
・吸入毒性が高い。 |
ピレスロイド系 |
■ジョチュウギクエキス[製品名:ピレトリン] |
・天然の除虫菊の花から抽出精製したもで、花の満開期にその含有量が最も多い。 |
・除虫菊の中でもシロバナムシヨケギクに多く、約12%程度含まれている。 |
・速効性に優れているが、残効性は殆どない。 |
・人畜に対する毒性は極めて低い。 |
■アレスリン[製品名:ピナミン] |
・米国、FMC社で開発、初めての合成ピレスロイド。 |
・速攻性に優れている。 |
・人畜に対する毒性はやや高い。 |
・効力的には、ピレトリンとほぼ同等。 |
■フタルスリン[製品名:ネオピナミン] |
・住友化学が開発した合成ピレスロイド。 |
・合成ピレスロイド剤の中で特に速攻性に優れている。 |
・人畜に対する毒性はピレトリンより低い。 |
・液剤、エアゾール剤の速効性を高める目的で使用される。 |
■レスメトリン[製品名:クリスロン] |
・NRDCが開発した合成ピレスロイド。 |
・殺虫力(致死効果、キル効果)が高い。 |
・人畜に対する毒性は低い。 |
・生体中での分解、排泄が極めて速い。 |
■フェノトリン[製品名:スミスリン] |
・住友化学が開発した合成ピレスロイド。 |
・速攻性に優れている。 |
・人畜に対する毒性は極めて低い。 |
・生体中での分解、排泄が極めて速い。 |
■ペルメトリン[製品名:エクスミン] |
・英国で1972年に開発。 |
・ピレスロイド中、致死効果、残効性に優れている。 |
・光に対して、安定性が高い。 |
・生体中での分解、排泄が極めて速い。 |
■シフェノトリン[製品名:ゴキラート] |
・ゴキブリに対する致死効果が高い。 |
・フラッシング効果(追い出し効果)が高い。 |
ピレスロイド様 |
■エトフェンプロックス[製品名:レナトップ] |
・三井東圧化学(現、三井化学)が開発。 |
・速効性、残効性に優れている。 |
・熱、酸、アルカリに対して、安定性が極めて高い。 |
・温血動物に対して極めて安全性が高く、魚類に対して毒性は比較的低い。 |
アミジノヒドラゾン系 |
■ヒドラメチルノン[製品名:マックスフォース] |
・米国BASF社が開発。 |
・遅効性で食毒効果が高い。 |
・抵抗性ゴキブリに有効。 |
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中毒の応急処置について詳しくは |
大阪中毒110番 0990−50−2499 |
つくば中毒110番 0990−52−9899 |
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