浚渫工事・土木工事時の臭気対策 無臭元GLシリーズ
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無臭元GLシリーズ 【使用実例】 掘削作業現場 浚渫工事現場 建設発生土(建設汚泥)搬送作業時 建設発生土(建設汚泥)仮置き場 |
特徴
・土木建設現場
都市部では土地の不足により老朽化した建物の建て替えや、区画整理など、住環境に近い区域での工事が増加傾向に あります。また国土交通省建設副産物対策行動計画「リサイクルプラン21」により建設発生副産物 の同一計画内処分 の目標値が設定させており、現場での発生土の仮置きや発生土など の搬送の回数が増え臭気発生の可能性も増大し ています。
・河川等の浚渫工事
住環境の整備を目的とした河川等の浚渫など、水分を多く含んだ汚泥や軟弱地盤等の場合、工期中に臭気の発生が多 く見られます。この様な臭気の発生は、近隣からの苦情を伴うばかりでなく、作業工程の進行を妨げる場合があります。
発生が予測される臭気物質
・硫化水素
毒性が高く、腐食性が有り、高濃度の臭気においては非常に高い危険性が有ります。
・メチルメルカプタン
腐った玉葱の様な臭気、低濃度で強烈な臭気を発生します。
・アンモニア
鼻を刺すような刺激臭で、目などの粘膜への強い刺激が有ります。
※その他臭気を感じる可能性のある物質としては多く種類があります。
臭気対策までのながれ・・・
@調査
現地で採取した実際の対象物を元に、臭気発生の可能性を診断します。
A策定
調査結果を元に、薬剤を用いた臭気対策の方法を策定致します。
B工期中
・使用上の注意
工期中の臭気評価を行います。
まずは下記までご相談下さい。
TEL:072−922−2487
担当者:森田・福井