レスポンサー水性乳剤 [ゴキブリ駆除に卓越した効果 第2類医薬品]
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少量の投与で確実に効果を発揮。 医薬品のピレスロイド系ゴキブリ防除剤!
製 品 名 |
レスポンサー水性乳剤 |
内 容 量 |
1L |
有効成分 |
本品100g中、有効成分シフルトリンを1.00g含む水性乳剤、その他4成分 |
剤 型 |
シフルトリン1%を含む水性乳剤 |
適用害虫 |
ハエ成虫、蚊成虫、ゴキブリ(油虫)、ノミ及びナンキンムシ |
区 分 |
第2類医薬品 |
使用期限 |
1年以上 |
広告文責 |
株式会社イーライフ [TEL] 072-943-6003
[薬剤師] 田中孝江 |
販 売 元 |
バイエル クロップサイエンス株式会社 |
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製品について
【本剤の特長】
- 少量の投与で確実に効果を発揮。 医薬品のピレスロイド系ゴキブリ防除剤「レスポンサー水性乳剤」が、これからのゴキブリ防除を新しくします!
ゴキブリにきびしく、環境に優しい水性乳剤タイプ。
信頼のシフルトリン殺虫剤を含有した衛生害虫防除用商品で、ゴキブリに対しては長い追い出し効果の持続と、その後も致死効果が持続するユニークな商品です。
- 少ない散布投下量
力価の高いシフルトリンを処方しているので、他のゴキブリ防除用散布剤と比較して散布時の有効成分の投下量が極端に少なく、人と環境への化学物質による負荷を低減しています。
- 臭いも少なく環境にやさしい水性乳剤
揮発性有機溶剤を含まない水性乳剤なので、臭気や刺激の心配もありません。また、VOCに該当する物質も使用していないので引火性もなく、取り扱いのしやすい製剤です。
- 高いゴキブリ防除効果
力価の高いシフルトリンは、わずかな量でゴキブリに対して高い防除効果をもたらし、残効性も長く、長期間忌避性を保つことのできる防除剤です。
【効 能】
- ゴキブリ(油虫)、ハエ成虫、蚊成虫、ノミ及びナンキンムシの防除。
使用について
【使用量】
- 目的に応じて水で希釈し、一般に害虫の生息又は発生場所に対して使用する。
使用方法及び使用量目安 |
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ゴキブリ駆除
1平方メートルにつき20倍液50mLの割合で重点的に、ゴキブリの潜む場所あるいはよく這い回る場所に残留塗布又は噴霧する。 |
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ハエ・蚊成虫駆除
≪直接噴霧≫
通常、25~50倍液を成虫に向けて適宜噴霧する。 この際、過剰な使用を避ける。
≪残留噴霧≫
1平方メートルにつき25~50倍液50mLをハエや蚊のよく止まる天井や壁などの全面に、あらかじめ噴霧する。
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ノミ、ナンキンムシ駆除
1平方メートルにつき20倍液50mLの割合で使用する。 |
使用上の注意
使用前に本ラベルを必ず読み、記載事項を守って使用すること
【してはいけないこと】
- 薬剤を口や目に入れないこと。
- 使用するとき以外は、薬剤を分取しないこと。
- 分取するときは、殺虫剤と明記された専用の容器を使用し、食品用の容器や誤用の恐れのある容器に入れないこと。
- 希釈するときは薬液がはね返らないようにして均一に撹拌し、手や指で直接かき混ぜないこと。希釈する容器は殺虫剤と明記した専用のものとし、他と兼用しないこと。
【相談すること】
- 万一、誤って薬剤を飲み込んだ場合や、薬剤の使用により、頭痛、目や喉の痛み、咳、めまい、吐気、気分が悪くなった場合などには、直ちに使用を中止し、清浄な空気の場所で安静にして、医師の診療を受けること。医師の診療を受ける際には、本剤がピレスロイド系の殺虫剤であることや症状、被曝状況についてできるだけ詳細に医師へ告げること。
【使用に際しての注意】
- 注意-人体に使用しないこと。
- 使用前に必ずラベルをよく読み、十分理解した上で使用すること。
- 定められた効能又は効果に従い、用法及び用量を厳守して使用すること。
- 薬剤によってアレルギー症状やかぶれなどを起こしやすい特異体質の人は、薬剤の処理作業には従事しないこと。
- 病人、特異体質者、妊婦、乳幼児などは、薬剤の影響のない場所に移動させること。
- 環境を汚染しないように乱用を避けること。また養殖池、井戸、地下水などを汚染する恐れのある場所、蜜蜂、蚕(桑)、水棲生物などに被害を及ぼす恐れのある場所では使用しないこと。
- 食品、食器、飼料、おもちゃ、寝具、衣類、愛玩動物、観賞魚・植物、貴重品、美術品、楽器、電気製品などはあらかじめ他へ移すか、あるいは格納し、薬剤がかからないようにすること。
- 保護具(長袖の作業衣、作業帽、保護メガネ、保護マスク、保護靴、ゴム手袋など)及び使用する機械器具は、あらかじめよく点検整備しておくこと。
- 希釈の際は、直接手でかき混ぜるようなことはしないこと。又、アルカリ性の下では分解しやすいので、石けん液などの混入を防ぐこと。
- 希釈した液は不安定なので、その都度必要量を調整し使い切り、又、直射日光の下に放置しないこと。
- 本剤と他の薬剤とを混合したり、加熱したりしないこと。
- 塗装面やプラスチック、石材、漆喰、白木などに薬剤が付着した場合は変色・変形する場合があるので、覆いなどの処置をして薬剤がかからないようにすること。
【使用中又は使用後の注意】
- なるべく体の露出部を少なくして薬剤を浴びないようにするとともに、できるだけ吸い込まないように注意すること。特に天井など、上部に向けて残留噴霧をするときは、帽子、メガネ、マスク、手袋を着用すること。なお、残留噴霧後は十分換気すること。
- 屋内など通気の悪い場所での作業では、十分換気するよう配慮し、処理後は必ず換気をすること。
- 塗装面や合成樹脂の中には、薬剤によって侵されやすいものがあるので注意すること。又、濃厚希釈液の場合は、植物にかかると枯れることがあるので注意すること。
- 薬剤の調製、散布中は喫煙、飲食をしないこと。使用中又は使用後にトイレに行くときは、手や顔をよく洗ってから行くこと。
- 使用後は必ず手や指などを石けんと水でよく洗うこと。また使用中薬剤が皮膚に付いたときは、直ちに石けんと水でよく洗うこと。万一、薬剤が口、目などに入ったときは、直ちに水でよく洗い流すこと。作業中に大量の薬剤を浴びた場合には、直ちに汚染した衣類を脱ぎ、シャワーを浴びるなどして体に付着した薬剤を洗い落とし、清潔な衣類に着替えること。また、必要に応じて、医師の診療を受けること。
- 業時の衣服は、他の衣服と区別して洗濯し保護具も洗剤でよく洗うこと。薬剤処理に用いた機械器具類もよく洗うこと。
- 使用済みの空容器などは、よく洗い、小児が手に触れないようにするとともに、他に転用しないこと。汚染した器物や洗浄液は作業現場から持ち帰り、河川、湖沼、下水道などの水系や、地下水を汚染する恐れのある場所には捨てないこと。
【保管上の注意】
- 薬剤は、他の容器に移し替えて保管しないこと。
- 薬剤を開封した後は、容器を密封し他のものと区別して保管すること。
- 保管場所は食品、食器、飼料などと区別し、小児の手の届かない所で、直射日光が当たらない乾燥した涼しい場所にすること。
【その他の注意】
- 漏洩した場合には、次のように処置すること。
1)吸収性の媒体、例えば砂、軽石、ボロ布、オガクズなどに吸着させ、広がりを阻止して回収すること。
2)火災の危険が生じた場合には、すべての火元を止め、火災の誘発を防止する措置を講じること。
3)漏洩した薬剤が井戸、池、河川などの水系に流入した場合は、直ちに警察又は保健所に届けること。
- 火災事故の場合には次のように処置すること。
1)火災の拡大を軽減する最大の処置を講じること。
2)薬剤が燃焼すると有害なガスが発生する恐れがあるので、人を避難させること。