製品特長
印刷工場 |
工場入口 |
食品工場 |
※オプトロンカーテンとは、出入り口にぶら下げて使用する「のれん式」の塩ビ防虫カーテンです。 |
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虫の集まる波長域の光をカットし、昆虫誘引阻止率80%を実現しました。 オレンジタイプの製品に比べ、約2倍の防虫効果があります。 |
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再現性の高い「オプトロン法」での実験 |
【試験方法】
フィールド試験専用照明器(白色蛍光灯10形)を直線上に5m間隔で6台配置し、そのうち3台はオプトロン防虫製品の試験サンプルを、残りの3台はコントロールとしてガラス板を装着します。 日没後、点灯10分間に照明器に誘引される飛翔昆虫を、照明器の左右に取り付けた粘着シートで捕獲します。 その捕獲数から昆虫の誘引阻止率を求め、製品の防虫効果とします。
虫の光誘引阻止効果の試験をフィールドにおいて継続的に行い、 過去10年以上にわたる数多くのデータでも安定した数値が出ていることから、試験方法やデータの信頼性は 非常に高いと言えます。 日本環境動物昆虫学会でも承認されています。
部屋を間仕切りすることにより、冷暖房効果が向上、省エネに貢献します。
塩ビのシートは静電気でホコリを吸着しやすいものですが、オプトロンカーテンは静電防止が施してあるので、ホコリの吸着を抑え、汚れがつきにくくなっています。
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表面にリブ(突起上のスジ)が付いているので、シート同士が貼り付かず、通過しやすく、安心安全です。
また、シートの面同士で擦れないので、傷がつきにくくなります。 |
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専用金具(C型チャンネル)を壁か天井に取付けて、そのツメにカーテンシートをぶら下げるだけの、簡単な取り付けです。
●C型チャンネル(重量:1.5kg/本)
ツメが細かいので、オーバーラップ率を微調整可能です。シート吊り下げの際、密閉性や出入りのしやすさを細かく調整できます。 |
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施工の流れ(固定式/のれんタイプ)
- C型チャンネルを出入り口の上部(天井・壁)にビスや溶接でしっかり取付けます。
- カーテンを使用枚数分カットします。カット寸法は少し長めにしておき、取り付け後に床に合わせカットします。
- カーテンに吊金具を取付けます。(※上図参照)
- カーテンの吊金具をC型チャンネルのツメに引っ掛けて吊下げます。
カーテンはラップさせながら吊下げていき、全てのカーテンをぶら下げて出入り口を覆います。(※上図参照)
- C型チャンネルのツメに、外れ防止板をビスで留めます。
- ぶら下げたカーテンの下端を床に合わせカットします。
※吊金具の取り付けと、カーテンの吊下げ方向
- カーテンの「両端リブ」と、「皿ネジ頭(ハンガー金具側)」が、ラップ面(内側)にくるようにします。
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オプトロンカーテンの密閉性
- オーバーラップ率を変えることで、密閉性と出入りのしやすさを調整します。
◆ 200mm幅 (※高さ 2m以上の場合は、66%以上必要です。)
◆ 300mm幅
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オプトロンカーテン仕様
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