ゲジ駆除の方法と生態
エサを求め家屋内へ侵入し、その姿から不快害虫として嫌がられますが、ムカデの様に刺咬する事はありません。肉食性で小型の昆虫やクモを捕え食べるので益虫とも言えます。
ゲジ駆除のポイント
ゲジの生態
長い脚を持ち、動きが早いです。夜行性で昼間は草むらやがれきの下に潜んでいますが、夜間はかなり広範囲に渡り活動し、春から秋にかけて家屋内にしばしば侵入します。日本では3種類が多く見られる様です。
● ゲジ ●
成体の体長は20~25mm程度です。灰黄色で背面に灰緑色の3縦条を持ちます。
● オオゲジ/カマクラオオゲジ ●
体長40mm以上で、脚まで含めると100mm以上になります。体色はゲジに比べて濃く緑褐色。林や洞窟などに生息しており、家屋内に侵入する事はあまりありません。
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