製品特長
ダンクローデンGは、汎用殺鼠剤原体であるリン化亜鉛を現代のPCO業務が要求する高度な技術に完全に対応できるようアレンジし、オールマイティーな業務用殺鼠剤として完成された新型殺鼠剤です。
ドブネズミやハツカネズミのみならず、都市部において問題となっているワルファリン抵抗性のクマネズミに対しても卓効であり、優れた駆除効果を発揮します。
- リン化亜鉛特有の臭気を特殊賦形剤配合により抑え、忌避性を無くしたため、喫食性が非常に良い。
- ワルファリン等に抵抗性のクマネズミに卓効である。
- 少量の 1回投与で、高い致死率が得られる。
- リン化亜鉛が胃液中の塩酸と反応して生じるホスフィンガスが神経毒として作用するため、抵抗性が生じない。
- 死鼠を他の動物(イヌ、ネコ等)が食べた場合、 2次被害が起こりにくく、安全性が高い。
- 人間に対しての毒性は致死量が約 300g /成人であり、ワルファリン0.1%製剤の致死量(約500g/成人)に準じた値となっている。
- ワルファリン系殺鼠剤に対して、少量の投与で致死効力があるので( 2g以下の喫食で充分な効力有)非常に経済性が高い。
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使用方法
- 本品 5~ 10gを数ヶ所に配置します。
- 配置量は、ワルファリン剤に比べて 1/5~ 1/2 程度で良いが、鼠の生息密度に応じて増減する必要があります。
- 喫食して減少したポイントには追加配置を行います。
- 鼠が喫食しなくなるまで繰り返し行います。
- 土間、台所等室内には就寝に配置し、翌朝残った本品は回収すること。
- 本品は酸類に触れると有毒なリン化水素を発生するので、酸類には絶対に近づけないこと。
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●上手な殺鼠剤の使い方 |
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1. ネズミの餌場(台所や部屋、屋外のごみ捨て場など)に設置して下さい。 |
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2. ネズミの食欲が増す秋から冬にかけて使うのがベストです。 |
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3. 被害が出た場所やよく見かける場所に一箇所でなく複数個所設置して下さい。 |
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4. 一度置いたら食べなくても一週間以上置き続けて下さい。 ネズミは警戒心が強いので最初のうちはなかなか食べてくれません。 しばらく放置することで餌に慣れてきます。 |
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使用上の注意
- 人間や家畜には、有害であるから使用ならびに保存には十分注意し、万一誤って飲んだときは吐き出させ直ちに医師の診察を受けること。
- 土間、台所等室内には就寝前配置し、翌朝残った薬餌は回収すること。
- 手についたときは石けんと水でよく洗うこと。
- 食品と区別し、小児の手の届かない場所に貯えること。
- 本剤は酸類に触れると有毒なリン化水素を発生するので、酸類には絶対に近づけないこと。
※通常、1~ 2営業日で発送となります。
※発送が遅れる場合はご連絡させていただきます。
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